しなの鉄道、軽井沢の“駅ナカ”整備 旧駅舎「駅として復活」へ

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軽井沢駅の「駅ナカ」開発計画について説明する水戸岡鋭治氏

長野県内を走る第三セクターのしなの鉄道は14日、軽井沢駅の旧駅舎を活用した「駅ナカ」の開発計画を発表した。現在、軽井沢町が記念館として所有する旧駅舎を借り、改札や待合室を設ける方向で町と協議を進める。駅構内には子供や女性、高齢者が一緒に楽しめる施設を整備する方針だ。

施設の名称は「森の小リス キッズステーション in 軽井沢(仮称)」。4月から工事に着手し、同社線が開業20周年を迎える10月頃のオープンを目指す。事業費は約2億5000万円。同社の観光列車「ろくもん」やJR九州の「ななつ星」のデザインを手掛けた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏がプロデュースする。

14日に旧駅舎記念館で玉木淳社長と水戸岡氏が出席して発表会を開いた。玉木社長は「旧駅舎記念館を駅として復活させたい」と強調。併せて「車でお越しの方にも軽井沢を訪れる新しい楽しみとしてご利用いただければ」と述べた。

旧駅舎には改札口や駅事務所、長野県の名産品を使った飲食店、「ろくもんラウンジ」を設ける。プラットホーム周辺には「ミニトレイン」や「レールバイク」などの遊具、車輪が付いた移動型の店舗などで「6歳以下の子供たちと65歳以上の高齢者が3世代で楽しめる」(水戸岡氏)環境を整える。

軽井沢は国内有数の避暑地として夏の行楽シーズンに多くの観光客で賑わう。旧駅舎に改札口を設けるのは繁忙期の駅全体の混雑を緩和する狙いもある。来春には現駅舎の3階に商業施設を整備し、軽井沢への集客に弾みをつけたい考えだ。



しなの鉄道の玉木淳社長(左)と水戸岡氏




旧駅舎には改札や待合室、ラウンジなどを設ける構想


線路を活用した「レールバイク」などの遊具を設ける



キャラクターは「森の小リス」


現在の旧軽井沢駅舎記念館

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