「赤とんぼ」のふるさと散策 JR西日本、兵庫・龍野で特別企画

ジョルダン

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散策をしながら気軽に歴史に触れてもらおうとJR西日本が季節ごとに展開するキャンペーン「ちょこっと関西歴史たび」。2017年度春季は兵庫県西部の城下町、龍野(たつの市)を舞台に特別企画を実施する。期間は4月1日から6月30日まで。

同企画はこれまで3カ月ごとに1つの寺社や城に絞り、通常は見学できない文化財の特別公開を実施してきた。今回は昨年に姫新線が開業80周年を迎えたことなどをきっかけに、龍野の城下町を取り上げる。

近くを揖保川が流れる同地には、龍野城を中心に城下町の古い町並みが残っている。江戸時代に龍野藩主・脇坂氏が奨励した醤油やそうめんの製造が盛んで、童謡「赤とんぼ」を作詞した三木露風や哲学者・三木清の出身地としても知られる。

キャンペーン期間中、資料館の「霞城(かじょう)館」で山田耕筰の書簡など日本の童謡にまつわる資料(5月7日まで)、市立龍野歴史文化資料館で豊臣秀吉や徳川家康の書状など脇坂氏の関連資料(4月15日~6月18日)を特別公開する。料金は各200円。

また、5月20日と6月17日にヒガシマル醤油の「うすくち龍野醤油資料館」(入館料10円)で通常非公開の「仕込蔵」の見学を予定。ほかに、露風の生家や各資料館を地元ガイドと巡るツアー(料金500円)を各月1回実施する。

たつの市の栗原一市長は「京都などと比べると著名な文化財は少ないが、地域ぐるみのおもてなしを満喫していただきたい」と話す。

JR西日本は期間中、京阪神エリアから本竜野駅までの往復と「国民宿舎赤とんぼ荘」の穴子料理などをセットにした食事付きの日帰りプランを設定。1000円の追加で姫路駅までの往復に在来線特急「スーパーはくと」や「はまかぜ」の指定席が利用できるプランも用意し、春の龍野に多くの観光客を呼び込みたい考えだ。



2016年に開業80周年を迎えた姫新線(JR姫路駅)


龍野城の隅櫓


三木露風の生家


赤とんぼの歌碑


「霞城館」の特別展示



うすくち龍野醤油資料館の「仕込蔵」


同資料館の内部



JR西日本の塩島孝執行役員神戸支社長(右から3人目)とたつの市の栗原一市長(同4人目)

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