京都丹後鉄道、農産物の「貨客混載」開始 道の駅へ出荷

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京都丹後鉄道(丹鉄)は1日、農産物を旅客列車に載せて運ぶ「貨客混載事業」を京都府京丹後市の久美浜~峰山間(23.7キロ)で開始した。地元農家が個別に運搬していた農産物を定期列車でまとめて運ぶことで、物流の効率化と生産性の向上を図る。

丹鉄を運行するウィラートレインズが同日午前、久美浜駅で出発式を開催した。同社の寒竹聖一社長はあいさつのなかで「今回の取り組みがチャンスとなってローカル鉄道が走る様々な地方が元気になってほしい」と述べた。

列車に載せるのは道の駅「丹後王国『食のみやこ』」へ出荷する農産物。これまではそれぞれの契約農家が軽トラックなどで野菜や果物を運んでいた。今後は久美浜駅を10~14時に出発する4本の旅客列車にまとめて載せ、道の駅に近い峰山駅まで運搬することが可能になる。

久美浜周辺の農家にとっては、往復約2時間かかっていた運送時間を大幅に短縮できるほか、出荷の回数を増やすことができる。地元生産者の和田泰幸さんと白岩智之さんは「配達の時間をほかの作業に充てられるのはすごくありがたい」と話していた。

同事業は国から物流総合効率化法に基づく総合効率化計画に認定されている。農業振興と地域活性化を目的としたものとしては全国初という。











貨客混載列車を見送るウィラートレインズの寒竹聖一社長






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