旧軽井沢駅舎、10月27日に「駅として」開業 しなの鉄道がリニューアル

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軽井沢駅の開発プロジェクトについて説明するしなの鉄道の玉木淳社長

しなの鉄道は30日、旧軽井沢駅舎記念館(長野県軽井沢町)が10月27日に駅としてリニューアル開業すると発表した。同社線開業20周年を記念して軽井沢駅で進める「駅ナカ」開発プロジェクトの第1弾。改札口や待合室といった駅機能を復活させるほか、行き交う電車を眺めながら親子で楽しめる待合室も新設する。

玉木淳社長は上田市の本社で開いた記者会見で「駅自体が目的地となり、家族3世代が楽しめる場所にしたい」との考えを示した。

再開発は同社の観光列車「ろくもん」を手掛けた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏がプロデュースする。駅舎1階には駅事務室、改札口、待合室、カフェを設置。小布施町の栗菓子店「桜井甘精堂」が出店し、スイーツなどを提供する。2階にはろくもんの乗客向けのラウンジを設ける。

北口改札と1・2番線ホームの間にはガラス張りの有料待合室「キッズクラブ」を新設し、親子連れが電車を近くで眺められるようにする。1度に10組(20人)が利用可能で料金は300円。利用には乗車券か軽井沢駅の入場券(大人190円・小児100円)が別途必要になる。玉木社長によると、JR九州の博多駅にある遊戯施設「ちゃちゃくらぶ」をモデルにしているという。

駅舎記念館は新幹線開業時に取り壊された旧駅舎を明治43年(1910年)当時の姿で再築した施設。内部は資料展示などに使われていた。当初同時に開業する予定だった旧駅舎以外の「デッキ広場ゾーン」「3階改札口ゾーン」は予定を変更し、春休みシーズンの来年3月23日に開業する。




カフェで提供するスイーツの一例



旧軽井沢駅舎改修のイメージ(以下、しなの鉄道提供)


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