軽井沢駅の「旧駅舎口ゾーン」開業 しなの鉄道、記念館の駅機能復活

ジョルダン

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しなの鉄道は27日、軽井沢駅に隣接する旧軽井沢駅舎記念館に改札などの駅機能を復活させた「旧駅舎口ゾーン」を開業した。同社線開業20周年を記念して進める「駅ナカ」開発プロジェクトの第1弾。建物内に改札口やカフェなどを設置し、駅北側の賑わい創出や駅全体の混雑緩和につなげる狙いだ。

記念館は新幹線開業時に取り壊された旧駅舎を明治43年(1910年)当時の姿で2000年に再築した建物で、もとは資料展示室が置かれていた。リニューアルのデザインは同社の観光列車「ろくもん」を手掛けた水戸岡鋭治氏が担当。1階に改札口や待合室、2階にろくもんの食事付きプラン専用のラウンジを設置した。小布施町の栗菓子店・桜井甘精堂がスイーツなどを提供するカフェ「茶菓 幾右衛門」も新設した。

改札口とホームの間にはガラス張りの有料の待合室「森の小リスキッズくらぶ」を併設。長野県産のヒノキを多用した室内に積み木や絵本を用意するなど、家族3世代が列車を間近で安全に眺められるよう工夫した。大人と子供1人ずつが利用できる入館券は300円で、追加券は大人が200円、子供が100円。利用には乗車券または駅の入場券が別途必要となる。

同日午前、しなの鉄道の玉木淳社長や水戸岡氏、軽井沢町の藤巻進町長らが出席して開業式典を開いた。玉木社長は式典のあいさつで「しなの鉄道の新しいシンボルとして多くの人に集まってもらえる場所、沿線の魅力を発信できる場所にしたい」と強調した。

来年3月23日にはミニトレインやレールバイク、移動型店舗を設けた「デッキ広場ゾーン」と商業施設の「3階改札口ゾーン」が開業する予定。













ろくもんラウンジ











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