小田急、来春の新ダイヤの概要発表 複々線完成で混雑率緩和・所要時間短縮へ

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小田急電鉄は1日、来年3月中旬に予定する複々線化完成後の新ダイヤについて概要を発表した。列車の増発によってラッシュピーク時の混雑率が緩和。町田~新宿間の所要時間も最大12分短縮される。

同日午前、星野晃司社長が都内で記者会見して発表した。星野社長は「ついに複々線の効果をいかんなく発揮できる新しいダイヤを作ることができた。構想から50年、着工からおよそ30年、これまでの『小田急は混んでいて遅い』というイメージが一新できる」と胸を張った。

同社は現在、下北沢駅付近の1.6キロの区間で最後の工事を進めている。同区間の完成により、2018年3月に登戸~代々木上原(11.7キロ)で複々線での運用が可能になる。各駅停車と急行をそれぞれ別々の線路で走らせることができるため、所要時間が短縮できるほか、列車の大幅増発による混雑率の緩和が期待されている。

最も混雑する世田谷代田~下北沢間の朝のラッシュピーク時の混雑率は、現在の192%(体が触れ合いやや圧迫感がある)から、ダイヤ改正後は150%程度(新聞・雑誌を楽な姿勢で読むことができる)へ改善。東京主要31区間のランキングでも「ワースト3位」から「20位圏外」へ低下する見込みだ。

多摩線や江ノ島線からの直通列車を増やしてアクセスを向上。多摩線からは新宿駅へ「通勤急行」を新設する。

同社は新ダイヤに合わせ、新型ロマンスカー「70000形」を導入する。現行のLSE(7000形)については「引退する方向で考えているが社内で検討中」(同社)という。



記者会見する小田急電鉄の星野晃司社長





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