リニア中央新幹線・品川駅の工事公開 JR東海、地下掘削へ準備

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JR東海は25日未明、リニア中央新幹線・品川駅の建設工事を報道陣に公開した。同駅は2027年に名古屋までの開業を目指すリニア中央新幹線の始発・終着駅で、東海道新幹線・品川駅の地下40メートルに建設する。同社がリニア駅の建設工事を報道公開するのは初めて。

公開したのは、新幹線の線路の真下を掘削するためにバラスト(砕石)を工事桁(仮設の橋桁)へ置き換える作業。新幹線の営業が終了した午前0時過ぎから始まった。レールをいったん取り外し、枕木とバラストを撤去。新たに導入した「鉄道クレーン」を用い、長さ12.4メートル、幅3メートル、重さ26トンの工事桁を設置した。

同社によると、工事桁の設置作業は今年5月に開始した。約3年かけて123の工事桁を架ける。新幹線の運行に支障がないように進めるため、実際に作業できる時間は深夜の4時間半ほどに限られるという。

同社中央新幹線建設部の大羽宏和次長は、工事桁の設置について「東海道新幹線の運行を止めることなく、駅の直下で大規模な掘削工事ができるようになる。新幹線の終電から始発までの限られた時間のなかでの難易度が高い工事だが着実に進めていきたい」と話していた。

リニア中央新幹線が開業すれば品川~名古屋間は最速40分で結ばれる。






レールの取り外し






枕木の撤去


バラスト(砕石)の撤去




鉄道クレーンを用いて工事桁を設置する









設置済みの工事桁


新幹線の運行を止めないよう限られた時間でレールを復旧する

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