東京メトロ、丸ノ内線500形を公開 南米から里帰り

ジョルダン

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東京メトロは27日、譲渡先の南米アルゼンチンのブエノスアイレスから里帰りした丸ノ内線「500形」車両を中野車両基地で報道陣に公開した。

500形は赤い車体に白のラインと銀の波線をあしらったデザイン。1957年に導入され96年まで丸ノ内線で親しまれた。今回公開した車両は引退後にブエノスアイレス地下鉄に譲渡され、現地で約20年にわたって活躍。昨年7月に日本へ戻り、保存のための補修がなされていた。

技術伝承を目的に若手9人のプロジェクトチームが修復した。「最終的には走行可能な状態まで復元する」(同社)という。

里帰りした4両のうち、3両を584号車(初期仕様)、734号車(引退時仕様)、771号車(アルゼンチン仕様)に分けて復元した。初期仕様の前面上部にある方向識別灯は行き先によって色が変わるようになっている。

同社の留岡正男常務は「戦後の電車の近代化に貢献した車」と評価する。そのうえで「地球の裏側に行って20年。向こうで使わなくなったときには日本に戻して若い人たちの教育に使えないかと思っていた」と経緯を説明。「技術的には難しいが、思いとしては一度営業線に出したい」と話していた。






復元プロジェクトチームのメンバー









584号車(初期仕様)の車内







734号車(引退時仕様)の車内






771号車(アルゼンチン仕様)の車内







500形外観(以下、東京メトロ提供)


譲渡のため港に並んだ車両


アルゼンチンで活躍する500形車両


里帰り前の500形車両(外観)


里帰り前の500形車両(内観)


大黒ふ頭に到着した500形車両


中野車両基地に搬送される500形車両


塗装前の様子


補修中の車内の様子

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