JR九州の「DENCHA」授賞式 「鉄道電化に問題提起」

ジョルダン

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JR九州の直方(のおがた)車両センター(福岡県直方市)で3日、鉄道友の会の「2017年ブルーリボン賞」に選ばれた新型車両「BEC819系」の授賞式が開催された。

同車両は「DENCHA(デンチャ)」の愛称が付いた架線式蓄電池電車。電化区間は架線からパンタグラフで取り入れた電気、非電化区間は蓄電池に充電した電気を使って走る。非電化の若松線(10.8キロ)を含む、直方~若松間を中心に運用している。

授賞式には鉄道友の会の須田寛会長やJR九州の青柳俊彦社長、デザインを手がけた水戸岡鋭治氏が出席。須田氏はあいさつのなかで「架線を張る必要がない短区間はたくさんあり、鉄道の電化についての問題提起をした」と同車両を評価。「JR九州は観光列車で全国から注目されているが、日常の通勤・通学路線にも力を入れていることを象徴している。地域の足としてますます活躍すること期待する」と語った。

全国の鉄道ファンでつくる鉄道友の会は毎年、前年に営業運転を開始した新造・改造車両を対象に最優秀賞の「ブルーリボン賞」と優秀賞の「ローレル賞」を選定している。2017年はJR東日本が山手線に導入した「E235系」、えちごトキめき鉄道の観光列車「雪月花」、静岡鉄道の「A3000形」がローレル賞に選ばれた。




鉄道友の会の須田寛会長


デザインを手がけた水戸岡鋭治氏



JR九州の青柳俊彦社長





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