「ナイフ持った暴漢」を想定 京都鉄道博物館で防犯訓練

ジョルダン

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京都鉄道博物館は7日、ナイフを持った男が館内で暴れる事案が発生したとの想定で防犯訓練を実施した。各部署で働く約40人が参加。来館者が増える冬休みを前に職員の防犯意識を高め、たくさんの人に安心して館内を見学してもらう狙いだ。同博物館が防犯訓練をするのは2016年4月の開業以来初めて。

訓練に先立ち、京都府下京警察署の警察官が暴漢を取り押さえるサスマタの使い方を指導した。13時45分に訓練を開始。1階に展示されている500系新幹線の前で、暴漢役の男性警察官が「シミュレータの抽選に外れた。馬鹿にしてんのけ」と大声で騒ぎ始めた。スタッフの説明に納得せずナイフを取り出したため、サスマタを持った警備員らが駆け付けるとともに、来館者を避難誘導。本番さながらの「捕り物」の末、男を取り押さえた。男は通報を受けて到着した警察官に引き渡された。

下京署の警察官は訓練終了後の講評で「最初はお客でもナイフを取り出してきたら犯人。自分の身と来館者の安全を守ることを考えてほしい」と呼びかけた。その後、痴漢や盗撮などへ対策や護身術についてもレクチャーをした。

三浦英之館長は訓練を振り返り「マニュアルを読んで理解したつもりでも、ああいう場面になると頭が真っ白になる。1回でも訓練をやっておくことは有意義だ」と話していた。



訓練前の警察官によるレクチャー





訓練開始。大声でクレームを付ける暴漢役
















痴漢対策や護身術についてのレクチャー


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