京急、創立120周年で記念列車 歴代の車体色を再現

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京浜急行電鉄は25日、会社創立120周年を迎えて記念式典を開催した。同日から約1年間、同社発祥の地である大師線で歴代車両の車体色をデザインした記念のラッピング列車「京急120年の歩み号」を運行する。

京急川崎駅で開催した式典には、京急電鉄の原田一之社長や川崎市の福田紀彦市長らが出席。平間寺(川崎大師)の藤田隆乗貫首による安全祈願やテープカットの後、関係者と沿線の幼稚園児らを乗せたラッピング列車が京急川崎~小島新田間を往復した。

同社は1898年2月25日に当時の大師電気鉄道を創立したのが始まり。翌年に六郷橋~大師間の約2キロが開通した。現在は都心と羽田空港、三浦半島を結ぶ路線を運行しており、2016年度の輸送人員は4億6784万人と過去最高を更新した。

原田社長は記者団の取材に対し「品川、羽田、川崎、三浦半島と特色ある路線を築いてくれた先輩たちの思いをどうやって引き継いでいくかが重要だ」と強調。「少子高齢化の中で、恵まれた沿線をより活性化していくことが京急グループの次の120年に向けた方向性だ」との考えを示した。

大師線のラッピング列車は「1500形」(4両編成)を使用し、同社の歴史を彩った車体色を再現する。京急川崎方の1号車は赤茶色(使用期間1924~65年)で「デ51形」の木製扉もラッピング。2号車は「500形」などに使用された赤と黄の塗り分け(51~63年)、4号車は現在の「2100形」などで使われる赤地に窓回りが白(78年~現在)のデザインに変更する。

3号車は赤地の車体の窓下に白い帯を入れた1500形本来の塗装(53年~現在)を維持するため、1編成で4種類の外観をみることができる。車内は同社の歴史を紹介する中づり広告などで装飾する。

創立記念日の25日には品川や京急川崎、横浜など主要駅の周辺10カ所で、無料の優待乗車証2枚を合計で12万セット配布する。



京浜急行電鉄の原田一之社長のあいさつ

























4号車 赤・太い白帯(現行の2100形・新1000形などのカラー)





3号車 赤・細い白帯(現行の1500形・800形)



2号車 赤・黄色(500形など)


1号車 赤茶色(デ51形)

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