JR熊本駅の全ホームが高架化 「0番」のりば廃止、駅舎解体へ

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JR熊本駅で17日、全ての在来線列車の発着が高架ホームに移行した。JR九州と熊本県が進めてきた鹿児島本線と豊肥本線の連続立体交差事業の高架化工事が完了。地上1階にあたる部分の「0(れい)番A・Bのりば」は廃止され、東側の白川口の駅舎も再開発に向けた解体が3月末から始まる。

16日の最終列車後に線路の切り替え工事を実施した。17日早朝には、熊本県の蒲島郁夫知事や熊本市の大西一史市長らが出席し、豊肥本線高架化後の一番列車となる肥後大津行きの出発式を開催。その後の記念式典でJR九州の前田勇人専務は「新たに踏切が仮設を含めて3カ所撤去され、交通渋滞や踏切事故がなくなった。一連の工事が終わると街のシンボルになる駅舎が誕生するので期待してほしい」とあいさつした。

同駅は1891年に「春日駅」として開業。東側の現在の3代目駅舎は1958年に3階建てで完成した。2011年に九州新幹線が全線で開通し、15年に在来線の一部も高架化。同駅からは「SL人吉」「A列車で行こう」「かわせみ やませみ」などの観光列車が出発する。

今回の高架化完了で豊肥本線や鹿児島本線(下り)、三角線の列車が発着していた0~2番のりばを廃止し、高架の1~3番のりばの使用を開始した。西側の新幹線口へは1階部分の線路を横断する形で通路を整備した。地上の線路と解体される駅舎の跡地には、21年春に商業施設やホテルが入る地上12階建ての駅ビルと駅前広場が完成する予定だ。



熊本駅東側の3代目駅舎





一番手前が0番のりば



0番のりばの八代行き(左)と肥後大津行きの最終列車(16日夜)




1番線の三角行き最終列車


駅の東西を結ぶ通路の工事(17日未明)


撤去される改札


鹿児島本線(下り)の切り替え工事



豊肥本線の切り替え工事



手前が高架の線路







廃止された踏切


駅の通路が完成


新しくなった在来線改札





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