横須賀で「ANAウインドサーフィンW杯」開催 ICT活用し観戦盛り上げ

ジョルダン

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神奈川県横須賀市の津久井浜海岸で10日、ウインドサーフィンの国際大会「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会」が開幕した。15日までの6日間の期間中、延べ4万人の観客動員を目指す。今年は競技状況をアプリで把握できるようにするなど、ICT(情報通信技術)を活用して観客がレースをより楽しめるような仕掛けを用意した。

同地での開催は2年連続。今大会は32の国と地域からトッププロの男女100人近くが参加する予定だ。風上から風下へブイを回って順位を競うスラロームレースに加え、今回から正式種目になったフォイルレースを実施する。フォイルレースはボードを水中翼で浮上させるため、比較的弱い風で競技ができる。

ウインドサーフィンの大会を盛り上げるにあたっては、沖合のレースの状況を浜辺にいる観客が把握しにくい、風がない場合は競技が実施できない、などの課題があるという。今回は富士通が提供するアプリで、競技のルールやレース情報を配信。沖合の競技状況を3Dでリアルタイムに把握できるようにした。風待ち時でも楽しんでもらえるようステージイベントなども充実させる。

横須賀市の上地克明市長は10日午後の開会式で「ICTを活用して世界一わかりやすいウインドサーフィン大会の開催を目指す。来場者にトップアスリートの競技をご覧いただき、三浦半島のマリンスポーツ人口の増加や地域活性化につながる機会になれば嬉しい」と強調。協賛企業の京浜急行電鉄の原田一之社長は「大会を契機にますます三浦半島に人が来て頂けるように発信したい」と述べた。

全日本空輸(ANA)の平子裕志社長は、開催に先立って9日に横須賀市役所で開いた記者会見で「ウインドサーフィンも飛行機も風が決め手なので、いい風が吹くことを祈念したい。本大会の成功が2年後の東京五輪の導火線になれば」と話していた。

10日午後は晴天に恵まれたものの十分な風が吹かず、レースの開催は11日以降に持ち越された。



京浜急行電鉄の原田一之社長。後ろは横須賀市の上地克明市長




観戦アプリの画面イメージ













9日の横須賀市役所での記者会見


全日本空輸(ANA)の平子裕志社長



以下、前回大会の様子(大会事務局提供)




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