京急と日本旅行、連携で誘客強化 貸し切り列車にも意欲

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京浜急行電鉄と日本旅行は16日、事業連携に関する記者会見を東京都内で開いた。京急は連携をテコに訪日外国人の沿線への取り込みや三浦半島への観光需要の喚起を加速。日本旅行は京急沿線から西日本エリアへの旅行需要を掘り起こすなど、相互誘客を図る考えだ。

日本旅行の堀坂明弘社長は記者会見で「三浦半島は東京・横浜から近く、三崎のマグロやマリンレジャーなど、様々な魅力にあふれて大きなポテンシャルを持つエリア」と指摘。京急電鉄の原田一之社長は「品川・羽田を玄関口として国内外から多くの観光客を迎え入れ、沿線と三浦半島の活性化を図っていきたい」と連携による新たな需要創出に期待を示した。

日本旅行はJR西日本のグループ会社で西日本エリアの旅行に強みがある。両社は昨年9月、京急電鉄の子会社、京急観光の一部事業の譲渡で基本合意。今年2月に神奈川県内にある京急観光の6店舗と法人営業部門の事業を日本旅行に譲渡した。日本旅行に衣替えした6店舗は、従来通り「京急プレミアポイント」のサービスが使え、新たに新幹線などのJR券を直接発券できるようになった。

両社は今後(1)京急沿線と西日本エリアの相互送客(2)日本旅行の海外の取引代理店(50カ国700社)を通じて京急の「みさきまぐろきっぷ」といった企画乗車券を販売(3)三浦半島の観光情報を国内外に発信――などの取り組みを進める。堀坂社長は京急の車両を貸し切った企画についても意欲を示した。京急の原田社長は「土日の貸し切り列車にいつでも対応できる仕組みをつくってある。結婚式や同窓会、ビール電車などなんでもやりましょう、と考えている」と同調した。

このほか、原田社長は「横浜から半日どこかに遊びに行きたい方にも来ていただきたい。マグロだけでなく、近海もののアジやサバ、サザエ、シラスなど食べるものも豊富です」と三浦半島の魅力をアピールした。



京浜急行電鉄の原田一之社長(左)と日本旅行の堀坂明弘社長

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