被害の女子高生名を誤配信=犯罪情報提供メールで-警視庁

時事通信社

 警視庁が犯罪の発生情報などを地域住民に知らせるサービス「メールけいしちょう」で、赤羽署が暴行事件の被害に遭った女子高生(17)の氏名を誤って配信していたことが11日、分かった。同署が母親に電話で謝罪した。12日に改めて自宅を訪れ謝罪する。

 警視庁犯罪抑止対策本部によると、メールは11日午後9時ごろ、登録してある6545件のメールアドレスに配信された。約30分後に宿直責任者の男性警部が気付いた。

 暴行事件は11日午後6時40分ごろ発生。東京都北区桐ケ丘の路上で、女子高生が背後から首を絞められ突き飛ばされた。メールには容疑者の身長や体格などとともに、女子高生の氏名が掲載されていた。

 事件現場に行った赤羽署の20代の男性巡査が、内容について宿直責任者の承認を得ないまま送信した。

 同サービスは、犯罪の被害防止や防犯意識の向上のため2008年に始まった。利用者はメールの受信時間、希望する警察署や犯罪内容などを選んで登録できる。

 同部の原田章治犯罪抑止対策官の話 誠に申し訳なく、おわび申し上げる。再発防止に努める。 

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