売掛債権担保に違法貸し付け=容疑で業者摘発、被害3億円か-注意呼び掛け・大阪

時事通信社

 企業などから売掛債権を買い取る「ファクタリング」と呼ばれる金融取引を装い、高金利のヤミ金業を営んだとして、出資法違反容疑などで、東京都内の業者が大阪府警に摘発された。被害は中小企業や個人事業者を中心に計3億円を超えるとみられ、専門家は「資金繰りに困っている事業者につけ込む手口だ」と注意を呼び掛けている。

 府警によると、摘発された業者は「東洋商事」と「MINORI」(解散)。堺市の運送会社経営者らに売掛債権を買い取ったように装い、実際には現金を貸し付け、法定金利の数十倍に当たる利息を得たなどとして、両社の元社長の男らが今月、起訴された。

 府警は、男らが業績の悪化した全国の中小企業約250社に計3億円以上を違法に貸し付け、1億円を超える利益を得ていたとみている。 

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