地下鉄サリンから22年=犠牲者を追悼-東京

時事通信社

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地下鉄サリン事件の犠牲者を追悼し、黙とうする東京メトロ社員=20日午前、東京都千代田区の東京メトロ霞ケ関駅

 6000人以上が死傷した地下鉄サリン事件から20日で22年となった。東京メトロ(旧営団地下鉄)は東京都千代田区の霞ケ関駅で慰霊式を開き、発生時刻の午前8時に社員21人が黙とう。犠牲者を追悼した。

 事件は1995年3月20日に起きた。オウム真理教の信者が日比谷、丸ノ内、千代田の3路線で猛毒ガスのサリンをまき、13人が死亡。霞ケ関駅では、サリンの入ったナイロン袋を片付けた助役の高橋一正さん=当時(50)=と、代々木電車区助役の菱沼恒夫さん=同(51)=が亡くなった。

 黙とう後、メトロの大友豊彦霞ケ関駅務管区長(56)は「過去にあったことを事有るごとに伝える」と述べ、事件を知らない若い社員にも継承していく決意を示した。高橋さんの妻シズヱさん(70)も献花に訪れ、「若い人には、カルト集団に入って1人の判断に委ねて大勢を傷つけることがどういうことか知ってほしい」と話した。 



地下鉄サリン事件から22年を迎え、献花し手を合わせる遺族の高橋シズヱさん(手前)=20日午前、東京都千代田区の東京メトロ霞ケ関駅

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