保育士に不当減給か=定員超過のこども園-兵庫・姫路

時事通信社

 定員を超える園児を受け入れていた兵庫県姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」(小幡育子園長)で、一部の保育士が不当に減給されていた可能性が高いことが21日、市への取材で分かった。市は労働基準法違反の疑いがあるとして、減給を受けた保育士を支援し、労基署に申告させた。

 姫路市によると、保育士は規定時間の15分前に出勤しなければ月1万円の罰金を取られていた。祝日などで休日が多く、出勤日数が規定を下回る月は、日給に換算され給与をカットされていた。市のヒアリングに対し、保育士らは「(罰金などの)ルールがあった」と話したという。

 市が2月に行った監査では、一部の保育士の賃金台帳に少なくとも約9カ月間、「欠勤控除」として数千円~約4万円の不透明な減給が確認された。実際には出勤していたのに、同園が市に提出した勤務シフト表では有給休暇とされていたケースもあった。

 県と市は同園のこども園認定を取り消す方向で検討している。 

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