国際マネロン総額28億円か=ナイジェリア人ら14人立件-大阪府警

時事通信社

 ナイジェリア人らが海外から不正送金された犯罪収益を日本国内で引き出し、マネーロンダリング(資金洗浄)していた事件で、大阪府警など4府県警の合同捜査本部は18日、不正に引き出された総額が約28億円に上ると発表した。

 同本部はこのうち約6億円について、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の隠匿)と詐欺の疑いで、ナイジェリア人の男6人と日本人の男女9人を逮捕。うち14人が起訴され、捜査を終結した。

 府警国際捜査課によると、引き出された金は商取引を装った虚偽の電子メールなどによる詐欺の被害金とみられ、欧米や中東など28カ国の企業や弁護士から送金されていた。

 送金先は受け子役の日本人が開設した地方銀行の口座が大半で、日本在住のナイジェリア人が指示を出し、報酬を与えて引き出させていた。国内で発覚した同種事件としては最大規模という。 

出発:

到着:

日付:

時間: