安愚楽牧場出資者ら逆転敗訴=「元役員ら過失ない」-大阪高裁

時事通信社

 全国から出資金を集め経営破綻した安愚楽牧場(栃木県)をめぐり、近畿地方の出資者9人が元役員らに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が20日、大阪高裁であった。山田陽三裁判長は、元役員と元監査役に賠償を命じた一審大阪地裁判決を取り消し、訴えを棄却した。

 山田裁判長は、元社長=特定商品預託法違反罪で実刑確定=ら3人が経営の実権を握っており、被告の元役員らは繁殖牛の不足を知らず、重大な過失もないと判断した。地裁は元役員らが不足を認識できたなどとしていた。 

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