殺傷現場の入所者転居=相模原から横浜へ-神奈川

時事通信社

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津久井やまゆり園芹が谷園舎に到着した入所者を出迎える職員ら=21日午前、横浜市港南区

 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害されるなどした事件で、残っていた入所者の男性39人が21日午前、横浜市港南区の同園芹が谷園舎に転居した。これにより、現場施設にとどまる入所者はいなくなった。

 芹が谷園舎では、バスで到着した入所者を職員らが手を振って出迎えた。入倉かおる園長は「一から新しい施設づくりに取り組む」と意気込みを語った。先に転居した入所者については「近所の人に、地域に解け込んでいると言ってもらった」と安心した様子だった。

 神奈川県によると、現場施設には今月初めまで60人が残っていた。このうちの女性入所者20人と、既に別の施設に一時的に転居していた41人が5日、閉鎖された元知的障害児施設を改修した芹が谷園舎に移っていた。

 県は、現場の建物を2018年度中に全て取り壊す予定。当初、跡地に新しい施設を再建する構想だったが、障害者団体から異論が相次いだため、再検討している。結論は今夏に出る見通し。 



入所者が移転した津久井やまゆり園芹が谷園舎で取材に応じる入倉かおる園長=21日午前、横浜市港南区

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