祖母・傾・大崩エコパークに=みなかみも、国内9カ所に-ユネスコ

時事通信社

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ユネスコエコパークへの登録が決まった「祖母・傾・大崩」の祖母山(大分県提供)

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は14日、パリで開いた会合で、自然保護と活用の両立を図るエコパーク(生物圏保存地域)に「祖母・傾・大崩」(大分、宮崎)と「みなかみ」(群馬、新潟)を登録することを決めた。日本ユネスコ国内委員会が明らかにした。国内のエコパークは計9カ所になる。

 祖母・傾・大崩は2県6市町の24万3672ヘクタール。九州最高峰級の山々にニホンカモシカなど希少種を含めた多様な動植物が見られ、祖母山への信仰や神楽などの民俗芸能が各地で継承されている。

 みなかみは、群馬県みなかみ町全域と新潟県3市町の9万1368ヘクタール。利根川の最上流域にあり、豪雪地特有の地形や独特の生態系を持つ。地域住民や研究者らによる環境教育やエコツーリズムなども進められている。

 世界自然遺産が手付かずの自然を守るのが原則なのに対し、1976年開始のエコパークは自然と人間社会の共生を目的とする。登録総数は昨年3月時点で120カ国の669地域。国内では志賀高原(長野、群馬)や屋久島・口永良部島(鹿児島)などが登録されている。 

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