龍馬直筆の手紙6枚発見=寺田屋事件など記述-高知県

時事通信社

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坂本龍馬が家族に宛てた手紙(高知県提供)

 高知県は16日、坂本龍馬が暗殺される1年前の1866年に、兄・権平ら家族一同に宛てた直筆の手紙6枚が見つかったと発表した。約140通ある龍馬の手紙のうちで最も長いとされ、写本は存在しているが、原本が見つかったのは初めて。

 6枚は、本文と海戦図など計18枚あるとされる書簡の一部で、いずれも縦25センチ、横24~34センチ。父・八平の命日である12月4日付で、龍馬が「寺田屋事件」で襲われた後、京都の薩摩藩邸で西郷隆盛と話をした様子や、「第二次長州征伐」などについて記されている。

 手紙は北海道の男性が所有。男性の祖父が1913年、龍馬のおいの直が持っていたものを譲り受けたという。昨年秋、県立坂本龍馬記念館に連絡があり、県が購入する予定。

 1866年は、薩長同盟が結ばれるなど歴史上の節目で、同館の前田由紀枝学芸課長(59)は「国難に臨む龍馬の決意を感じることができる」と話した。 



坂本龍馬が家族に宛てた手紙。末尾に「龍馬」の署名がある(高知県提供)

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