パンダすくすく、体重2割増=19日で誕生1週間-上野動物園

時事通信社

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ジャイアントパンダの赤ちゃん=17日、東京都台東区の上野動物園(公益財団法人東京動物園協会提供)

 上野動物園(東京都台東区)でジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生して19日で1週間。母親シンシン(11歳)の育児も安定し、体重は2割ほど増えた。順調な母子の様子に職員らは一安心しつつも、新生児の体調は急変しやすいことから、引き続き24時間態勢で見守る方針だ。

 赤ちゃんは12日に誕生。17日、2度目の身体検査を受けた。健康状態は良好で、誕生3日目だった14日より体重は31.9グラム増の178.9グラム、身長は2.1センチ大きくなり16.4センチとなった。性別はまだ不明。検査時に撮影した写真では、目や耳、肩の周りがうっすらと黒っぽくなってきたことが分かる。

 授乳は1日に10回程度を確認。1回当たりの時間は誕生直後の数秒から数分に延び、授乳量も増加しているとみられる。シンシンは当初、飲まず食わずで育児に当たっていたが、余裕が出てきたのか、タケノコやブドウ糖を溶いた水を口にするようになった。

 18日に記者会見した同園の金子美香子教育普及課長は、「親子の安定した様子にほっとしているが、まだ安心できる段階ではないので気を引き締めたい」と語った。

 シンシンが2012年に出産した第1子は、肺炎により生後6日で急死した。赤ちゃんがこのまま順調に成長すれば、同園では1988年に生まれたユウユウ以来29年ぶり。同園はこのときを参考に、生後3カ月ごろに公募による命名、半年をめどに一般公開する方向で検討している。 

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