内陸部のコンテナでヒアリ=東京港から、繁殖可能性なし-茨城県

時事通信社

 茨城県と環境省は16日、東京港で陸揚げされ、同県常陸太田市の工業団地内の事業所に輸送したコンテナから、強毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」が計24匹見つかったと発表した。女王アリは見つかっておらず、繁殖の可能性はないとみられる。港湾エリア以外の内陸部でヒアリが見つかるのは、愛知県春日井市に次いで2例目。

 茨城県によるとコンテナは2基で、工業製品の資材を積み、6月29日に台湾の高雄港を出港。7月3日に東京港の青海ふ頭に到着後、陸路で常陸太田市内に運んだ。同12日に事業者が1基目のコンテナの荷物を出した際、2匹が死んだ状態で見つかり、コンテナ内を掃除している際、さらに1匹見つけた。

 県に通報後、製品を包装しているフィルムに、死んだヒアリ20匹が付着しているのを発見。事業者が2基目のコンテナを確認したところ、1匹の死がいを見つけた。いずれも台湾での梱包(こんぽう)時に侵入した可能性が高いという。 

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