再訪誓う「みかえり峠」清掃=日航機墜落32年控え-群馬

時事通信社

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「みかえり峠」を清掃する日航機墜落現場「御巣鷹の尾根」管理人の黒沢完一さん(背中)。中央奥が御巣鷹の尾根=7日午後、群馬県上野村

 520人が犠牲になった日航機墜落事故から32年となるのを前に、墜落現場「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)への慰霊登山を終えた遺族らが再訪を誓い振り返る「みかえり峠」の周辺を、尾根の管理人黒沢完一さん(74)が7日、清掃した。

 みかえり峠は、2006年まで使われた旧登山道の道中で、現在の登山口から数百メートル手前の村道脇にある。帰り道で尾根を真正面から望める最後の場所とされ、黒沢さんによると、現在も峠を訪れる遺族は多いという。

 雨が降りしきる7日午後、黒沢さんは、遺族有志が建てた「みかえり地蔵」に花を手向け、丁寧に地蔵を拭くなどした。墜落日の12日が近づくと毎年清掃に訪れるほか、普段から周辺の草むしりも続けているという。

 黒沢さんは「みかえり峠は遺族にとって愛着のある場所。きれいにして12日に備えたい」と話した。 

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