激しく炎上、原形とどめず=事故直後に住民撮影-米軍ヘリ事故

時事通信社

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米海兵隊のCH53大型ヘリコプター炎上事故で、炎と黒煙を上げる事故機=11日午後、沖縄県東村高江(住民提供)

 沖縄県東村で米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属のCH53大型輸送ヘリコプターが炎上、大破した事故で、現場近くの住人が事故直後に現場に駆け付け、黒煙を上げて激しく炎上する様子を撮影していた。牧草地の中に緊急着陸した機体は激しい炎に包まれ、原形をとどめていなかった。

 現場から約300メートル離れた家に住む農業西銘晃さん(64)によると、11日夕、農作業の準備中にもくもくと立ち上る黒煙が見えた。現場に向かうと、そこはほぼ毎日、家畜の飼料のために牧草を刈り取っている場所だった。

 現場に着くと米兵7人がいて「近づくな」と言われた。西銘さんが「119番しようか」と英語で尋ねると、米兵は断ったという。その後、別のヘリが飛来し、7人を乗せて飛び去った。

 西銘さんはオレンジ色の炎に包まれた機体をスマートフォンで撮影した。現場近くの米軍北部訓練場にヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)が完成し、運用が始まってから、米軍機の飛来が多くなったと話す。

 この日、現場の牧草地で朝から仕事をする予定だったが、変更したため難を逃れた。「朝から作業していたら大変なことになっていた」と、深夜に状況説明に来た沖縄防衛局の職員に抗議した。 

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