携帯2台、捨て忘れか=室内で発見、所有者判明-アパート9遺体・警視庁

時事通信社

 神奈川県座間市のアパートで男女9人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)が、一部の被害者の携帯電話をなたやきりを使って壊したと話していることが14日、警視庁高尾署捜査本部への取材で分かった。室内で見つかった2台は無傷で、捜査本部は捨てたと思ったまま忘れていたとみて調べている。

 捜査本部などによると、白石容疑者は携帯をなたでたたいたり、きりを内部に差し込んだりして作動しないようにし、新聞紙や被害者の衣服でくるんで家庭ごみとして捨てたと供述。理由について、「足が付くと思った」と説明している。

 白石容疑者は「被害者の持ち物は現金以外すべて捨てた」と供述していた。しかし、部屋からは一部被害者のカード類などとともに、携帯2台が発見された。

 2台はごみ袋の中に入っていたが、壊れていなかった。捜査本部は、後日破壊した上で捨てるつもりだったが、そのまま忘れていたとみている。 

出発:

到着:

日付:

時間: