女性宮司刺され死亡=富岡八幡宮、襲った弟ら2人も-現場にナイフと日本刀・東京

時事通信社

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男女4人が刃物で襲われた現場周辺を調べる警視庁の捜査員=7日夜、東京都江東区

 7日午後8時半ごろ、東京都江東区富岡で、「女の人が刀を持って暴れている」と110番があった。警視庁深川署員が駆け付けたところ、富岡八幡宮の敷地内などで男女4人が血を流しており、病院に搬送されたが宮司の富岡長子さん(58)ら男女3人が死亡した。

 同署によると、他に死亡したのは富岡さんの弟(56)と30代とみられる女。現場付近の防犯カメラに、弟と女が富岡さんらに切り付ける様子が映っていた。警視庁は殺人事件として捜査している。

 もう1人は宮司の運転手(33)で、軽傷という。現場には血の付いたサバイバルナイフと日本刀が落ちていた。

 現場近くで整骨院を経営する30代の女性によると、会社員風の男性がコンビニ前で血を流して倒れていた。顔面蒼白(そうはく)で意識もないようだった。体に巻かれた包帯は血で染まり、地面には血だまりができていた。男性はストレッチャーで救急隊に運ばれた。

 近くのラーメン店の男性店主(48)は「叫び声は聞こえなかった。こんなことはこれまで1回もなかった」と困惑した様子で語った。

 現場は東京メトロ東西線門前仲町駅の東約100メートル。 



宮司の女性ら男女4人が血を流して倒れていた事件で、騒然とする富岡八幡宮の周辺=7日夜、東京都江東区

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