「事故生かされてない」=福知山線遺族、JR西に-のぞみ台車亀裂

時事通信社

 JR西日本の新幹線「のぞみ」の台車に亀裂が見つかった問題で、福知山線脱線事故の遺族が10日、兵庫県三田市のホテルで同社幹部と面談した。幹部から説明を受けた遺族らは「事故の経験が生かされていない」と批判した。

 面談は遺族側の求めで約1時間半にわたって行われ、神戸市の上田弘志さん(63)ら4遺族が出席した。

 JR西の吉江則彦取締役らは、乗務員が異常に気付きながら運転を続けた状況を説明し、「乗務員と指令の連絡がうまくいかなかった。列車を止めてチェックすべきだった」と述べた。

 遺族からは「はっきりとものが言えない風土があるのではないか」などの意見が出たという。 

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