植生分布くっきり=衛星「しきさい」初画像-JAXA

時事通信社

植生分布くっきり=衛星「しきさい」初画像-JAXAの記事画像

気候変動観測衛星「しきさい」の初画像。可視光では見分けがつかない常緑樹(鮮やかな緑)と落葉樹(茶色)の違いが分かる。紫色は都市部など緑化されていない地域(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、昨年12月に打ち上げた気候変動観測衛星「しきさい」の観測センサーが捉えた初の画像を公開した。植生分布を調べる波長で撮影した画像では、常緑樹と落葉樹の違いなどもくっきりと映し出されている。

 しきさいは昨年12月23日に打ち上げられ、可視光や紫外線、赤外線などさまざまな波長で大気や陸海を観測。雲や海氷、大気中の微粒子のほか、森林や農地などの植生分布も高解像度で把握し、温暖化予測の精度向上などに活用する。

 1月1日から6日までの試験撮影では、関東から中部地方にかけての植生を観測。可視光では区別がつかない常緑樹と落葉樹の違いや、房総半島に数多く点在するゴルフ場の芝生などを見分けることができた。 

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