阪大、推薦入試面接でミス=教授3人を訓告処分

時事通信社

 大阪大は14日、基礎工学部システム科学科の推薦入試の面接試験で、受験生の閲覧用資料が準備されていないミスがあり、面接者の大学院基礎工学研究科教授ら3人を訓告処分にしたと発表した。教授らは「受験生に迷惑を掛けた。申し訳ない」と話しているという。監督責任を問い、学部長も厳重注意とした。

 阪大によると、ミスがあったのは4日に実施した2次選考の「口頭試問」。四つの面接室で試験が行われたが、教授らの面接室には、受験生が必要に応じて閲覧できる資料が用意されていなかった。

 7日の合格発表後に受験生から指摘があり、発覚した。学内の調査で、試験当日に受験生から問い合わせがあったが、教授の1人が「問題ない」と答えていたことも判明した。

 阪大は、他の受験生との公平性を確保するため、不合格となった受験生のうち希望者4人に再試験を実施。1人を追加合格とした。

 西尾章治郎学長の話 昨年来、入学試験にかかる問題が発生し、再発防止に取り組んでいる中、極めて遺憾だ。 

出発:

到着:

日付:

時間: