市民ミュージアム開設へ=福岡県大野城市

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石垣の高さ重厚さを感じながらのクライミング=12日、福岡県大野城市の大野城心のふるさと館

 福岡県大野城市は、市民ミュージアム「大野城心のふるさと館」を7月21日に開設する。市名が日本書紀に登場する山城に由来するなど歴史を重視する一方、子供が楽しみながら学び、にぎわいづくりの拠点とすることに力を入れる。

 ふるさと館には、国の特別史跡である大野城跡の最大の石垣「百間石垣」を再現し、すぐ隣にウォールクライミング用の壁を設置。小学生以上の子供らが、クライミングに挑戦しながら石垣の高さや重厚さを感じることができる。

 「昭和のくらしコーナー」では市内に実在した昭和の民家を再現。小学生の「昔の暮らし」の授業や、高齢者の脳の活性化の行事などに活用してもらう考え。このほか、180インチの大画面モニターや端末画面ではゲームやARを駆使して、歴史、名所、特産品などを遊び感覚で紹介する。

 日本最大窯跡群の一つ「牛頸須恵器窯跡」の窯や工房をリアルに再現。古代日本の防衛線だった大野城や水城の様子がプロジェクションマッピングでよみがえるシアターなどもある。市の心のふるさと館運営課と市教育委員会のふるさと文化財課が運営。ファンクラブの「友の会」やボランティアの「ふるサポの会」などにも力を入れる。井本宗司市長はオープン100日前の内覧会で「いかに感動してもらうか中身が重要となる。九州国立博物館や近隣自治体の博物館との連携も検討したい」と語った。 



市民参加イベントで模様替えを楽しめる昭和のくらしコーナー=12日、福岡県大野城市の大野城心のふるさと館

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