関西大付属校の元教諭が提訴=「労基署申告で解雇」-大阪地裁

時事通信社

 学校法人関西大学(大阪府吹田市)付属校の時間外労働の実態を労働基準監督署に申告した元教諭の50代男性が17日、申告を理由に不当解雇されたとして、同法人を相手に地位確認と慰謝料などの支払いを求める訴訟を大阪地裁に起こした。

 訴状などによると、同法人は昨年4月と今年3月、残業に関する労使間協定を結ばずに1日8時間の上限を超えて、付属の小中高校の教員を働かせたなどとして、茨木労基署から是正勧告を受けた。

 男性は労働組合役員として、実態を労基署に申告したが、昨年10月に校長から自宅待機を命じられ、今年4月に解雇された。男性側は「労基署への申告を理由とした不当解雇だ」と主張している。 

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