義援金の募集開始=罹災証明書は交付進まず-大阪北部地震

時事通信社

 最大震度6弱を観測した大阪府北部を中心とする地震で、府は22日、被災者を支援するための義援金の募集を始めた。義援金の配分を受けるには罹災(りさい)証明書が必要だが、被害状況の確認作業が進んでおらず、一部の地域では交付に時間がかかりそうだ。

 今回の地震では、大阪府内で5人が死亡し、住宅被害は全壊1棟、半壊30棟など2100棟を超えた。義援金は遺族や重傷者のほか、家屋が損壊した人にも配られる見通し。

 一方、被害の大きかった茨木市や高槻市は、罹災証明書の交付申請の受け付けを始めたが、既に茨木市で1700件以上、高槻市も相当数の申請がある。ただ、被害状況を判定する職員の確保が難航し、調査はほとんどできていないという。

 総務省消防庁のまとめでは、22日午前10時現在、死者は5人、負傷者は399人で、約1100人が避難を継続。大阪府以外でも住宅412棟が被害を受けた。

 義援金の振込先は、りそな銀行大阪公務部支店の普通預金1832206で、口座名義は「平成30年大阪北部地震義援金」。9月28日まで受け付ける。 

出発:

到着:

日付:

時間: