死者174人、不明61人に=酷暑の中、捜索続く-24万戸が断水・西日本豪雨

時事通信社

死者174人、不明61人に=酷暑の中、捜索続く-24万戸が断水・西日本豪雨の記事画像

土砂とがれきで埋まった道路を荷物を手に避難していく住民=11日午後、広島市安芸区

 西日本を襲った記録的な豪雨で、被災地では11日も最高気温が30度を超える酷暑の中、インフラの復旧や捜索・救助活動が続いた。これまでの死者は12府県で174人、安否不明者は6府県で61人に上った。

 厚生労働省によると、同日正午現在、24万4620戸で断水が続いている。内訳は広島県が21万1008戸、愛媛県が2万2757戸、岡山県が9693戸-など。総務省消防庁によると、15府県の6985人が避難所に身を寄せている。

 広島県福山市では11日、二つのため池の堤防に亀裂や崩落が見つかった。市は決壊の恐れがあるとして、それぞれの周辺住民に避難指示を出した。ポンプで排水し、水位を下げる作業を進めている。同県竹原市もため池の水位が上がっていることから、避難指示を出した。

 岡山県では死者57人のうち、堤防の決壊で甚大な被害を受けた倉敷市真備町地区で49人が死亡した。県は11日午後8時現在で、同地区の行方不明者が13人に上ると発表。県内の不明者は40~92歳の計18人で、県は氏名を公表した。

 これまでに死亡が確認されたのは、広島県で71人、岡山県で57人、愛媛県で26人など。他に佐賀市で行方不明になっていた女性(81)が遺体で見つかり、佐賀県の死者は2人となった。 

出発:

到着:

日付:

時間:

test