ココカラ、施設園芸・植物工場展2022での自社ブランドのココピート「コイアピット」およびヘルプセンターを展示・紹介【事後レポート】

PR TIMES

持続可能でステキな未来型農業へ!

農業における持続可能性を目指し、施設園芸向けのやしがら原料培土(ココピート)の製造販売を手がけるココカラ合同会社(本社:東京都中央区、CEO :大原秀基 以下ココカラ)は、さる2022年7月20日(水)~22日(金)、東京ビッグサイトで開催された「施設園芸・植物工場展(GPEC)2022」にて自社ブランドの高品質なココピート「コイアピット」を展示、好評を博しました。

本年「持続可能でステキな未来型農業へ!」をテーマとした3日間のGPEC開催期間中、全国農業協同組合連合会(JA全農)のブース内において、自社開発したやしがら培土の製品を展示。また「ココカラはじまる持続可能な農業の未来」と題し、会社概要、各国で利用される培地の違い、インドに自社工場を保有するメーカーのメリット、高品質ながら価格を抑えて提供できる理由、有機質培地のメリット、今後の取り組みなどについてプレゼンテーションを行いました。


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事後レポートはこちらからURL: https://cococara.jp/info/GPEC2022report


GPEC概要、および施設園芸の発展を見据えたココカラの取り組み
GPECは施設園芸・植物工場に特化した日本で唯一の専門展示会で、「未来につなげるNIPPON農業」をテーマに、国として、ロボット、AI、IoT等の新技術を導入したスマート農業の展開を積極的に推進しております。

近年、施設園芸においても植物生産を最適化する環境制御、養液栽培システムの開発・普及が進むとともに、栽培管理作業、収穫作業のロボット化の研究も数多く実用化に向けて展開されており、新技術の積極的な導入によって面積当たりの生産量の増加、省力化が見込まれます。

2016年の創業から「農業をラクにする」というミッションを掲げるココカラは、そうした施設園芸の未来を目指して自社の施設園芸向けやしがら培土「コイアピット」の積極的な品質改良を続けると同時に、以下のプロジェクトに取り組んでいます。

・生産者同士が繋がりノウハウをシェアできるしくみを構築し、業界のナッジ・マネジメントを推進
・流通・代理店向けの専用サポートページの構築
・データドリブンな施設園芸農業で国内収量の増加、新規就農者支援を実現
・有機培土とIoTを組み合わせた環境制御など、農業の現場DXを支援
・欧州・北米市場への展開
・エシカルな商取引と技術支援による、南インドのやしがら農家の労働/生活環境改善


cococaRaについて
cococaRaは、深刻化する世界の食料問題に対し「農業をもっとラクに」することをミッションとして日本人の大原秀基とインド人物理学者のアルール・ムルガンが創業したアグリテック・ベンチャーです。

特に施設園芸分野の『少ない数で、収穫量を上げる』ため、自社製ココピート(やしがらを原材料とした高品質で化学的物質不使用の有機やしがら培土)である「コイアピット」の研究開発・製造に注力しており、世界最大のココナッツ産地である南インドに自社R&D拠点と生産施設を有しています。

すでに日本国内において数多くの農業法人に導入・ご好評をいただいており、今春からはJA全農さまでのお取り扱いも開始されました。またインドにおいては、やしがら農家に対する技術指導を通じて、高品質な有機培土を適正な価格で仕入れるしくみの実現に取り組んでおり、現地の労働環境改善にも寄与しています。
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【会社概要】
会社名:cococaRa LLC.(ココカラ 合同会社)
代表者:大原秀基
所在地:東京都中央区新川2-13-6 明正ビル3階
設立:2016年11月
事業内容:有機やしがら培土、コイアピットの開発・販売
公式HP:https://cococara.jp

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記事提供元:タビリス