中国は保護主義の台頭に直面、貿易の安定に向け努力=商務省

ロイター

[北京 12日 ロイター] - 中国商務省は12日、今年の貿易は困難で複雑化するとの見通しを示すとともに、安定化のため「あらゆる努力」をすると表明した。

同省の孫継文報道官は北京での定例記者会見で、中国は外需低迷と「保護貿易主義の台頭」に直面していると言明した。同国最大の貿易相手国である米国のトランプ次期大統領は、中国製品に重い輸入税を課す方針を示している。

米議会の諮問機関である米中経済安全保障調査委員会(USCC)が昨年11月に議会に提出した、中国が世界貿易のルールに違反していると批判した報告書に対し、報道官は全く取り合わない姿勢を強調。中国は世界貿易機関(WTO)の規則を厳守していると主張し、「報告書に記されている、中米間の貿易や投資に関する問題とその原因は、中国側の認識と異なる。わが国としては受け入れられない」と述べた。さらに「われわれは対等な対話と協力により、対立を解決したい」との意向を示した。

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