米シカゴ連銀総裁、非常に緩やかな利上げにあらためて支持表明

ロイター

[14日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は14日、インフレ率が連邦準備理事会(FRB)の目標を根強く下回っている状態は「深刻な政策達成の失敗」とし、利上げを非常に緩やかなペースで進めていくことにあらためて支持を表明した。

同総裁はロッキー・マウンテン・エコノミック・サミットで行う予定だった講演の原稿で、米国の実質経済の力強さに対する認識をあらためて表明するとともに、規模が4兆5000億ドルに膨れ上がっているFRBのバランスシート縮小への支持も表明した。

ただ、FRBは早い時期にインフレ目標を達成するとのコミットメントを示す必要があると指摘。「今年の利上げ回数が2回なのか、3回なのか、さらには4回なのか、また償還を迎えた保有債券の再投資をいつ停止するのか、現時点ではまだ分からない」としながらも、「現在のような環境下では、非常に緩やかなペースでの利上げ、および事前に決定された緩やかなペースでのバランスシート縮小が重要になる」との見解を示した。

エバンズ総裁はエコノミック・サミットへの出席を悪天候のため見合わせている。

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