7&iHD、3―8月期は5期連続で最高益 国内外でコンビニ好調

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10月12日、セブン&アイ・ホールディングス は、2017年3―8月期の連結営業利益が前年比7.2%増の1944億円になったと発表した。1月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 12日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングス <3382.T>は12日、2017年3―8月期の連結営業利益が前年比7.2%増の1944億円になったと発表した。5期連続で最高益を更新した。国内外でコンビニが好調なほか、総合スーパー(GMS)や百貨店も損益が改善した。会社側の営業利益予想は1908億円だった。

売上高に相当する営業収益は同4.2%増の2兆9871億円だった。夏場の天候不順の影響で、計画には未達だった。

プライベートブランド(PB)のセブンプレミアムは、売上高6550億円(前年同期比10.1%増)となり、年間計画の1兆3200億円に向けて順調に拡大している。

国内コンビニのセブン―イレブン・ジャパンは、8月まで既存店売上高が61カ月連続でプラスを継続。海外のセブンイレブン・インクについては、既存店の売上げが回復している。

百貨店のそごう・西武は販管費の削減で増益を確保したほか、総合スーパー(GMS)のイトーヨーカ堂は、粗利改善や衣料品の在庫適正化で営業赤字幅が縮小した。

18年2月期の連結営業収益は前年比4.5%増の6兆1000億円、営業利益は同6.0%増の3865億円の見通しを据え置いた。計画を達成すれば、7期連続での過去最高益更新となる。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト16人の営業利益予測の平均値は3899億円となっている。

セブンイレブンは、9月から加盟店から本部が徴収しているチャージ料を1%減額する。人件費上昇が加盟店の収益を圧迫しているため、負担軽減を狙った措置。この施策により、営業利益は80億円のマイナス要因となる。

4月に日用品61品目の値下げを実施したが、井阪隆一社長は「価格競争に入ろうというのではない。今のところ、価格を下げる品目は検討していない」と述べ、追加値下げを否定した。

8月までに買収完了を見込んでいた米スノコ社の一部事業取得については、米連邦取引委員会による認可手続きの遅れにより、年内メドまで遅れると発表した。

(清水律子)

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