中韓通貨スワップ協定延長で合意、緊張緩和の兆しか

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10月13日、韓国企画財政省と韓国銀行(中央銀行)は、中国との二国間通貨スワップ協定の延長で合意したと発表した。安全保障政策を巡り両国間で高まった緊張の緩和を示唆している可能性がある。写真は5月撮影(2017年 ロイター/THOMAS WHITE)

[ソウル 13日 ロイター] - 韓国企画財政省と韓国銀行(中央銀行)は13日、中国との二国間通貨スワップ協定の延長で合意したと発表した。安全保障政策を巡り両国間で高まった緊張の緩和を示唆している可能性がある。

両国は560億ドルのスワップ協定を3年延長する。

韓国中銀の当局者が13日にロイターに明らかにしたところによると、両国は協定の期限だった10日に延長で合意した。

両国は延長について協議していたが、韓国に米国の新型迎撃ミサイルTHAAD(サード)が配備されたことを受け、関係が冷え込んでいたことから、期限までに延長で合意できないとの見方も一部で出ていた。

アナリストは、中国が協定延長に同意したことは両国間の緊張緩和の兆しを示していると指摘する。

サード配備を受けて中国では韓国の商品やサービスの購入を拒否する動きが広がったが、ユージーン・インベストメント・アンド・セキュリティーズのエコノミスト、リー・サンジェ氏は「(こうした動きを)中国政府が韓国との経済政策にも拡大させることはないかもしれない」と指摘。「緊張はまだ解消されないだろうが、中国が延長に応じたことは韓国にとって良いニュースだ」と述べた。

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