ドル上昇、税制改革法案成立に楽観的な見方=NY市場

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12月7日、ニューヨーク外為市場では、税制改革法案が成立するとの楽観的な見方が広がり、ドル指数が2週間ぶりの水準に上昇したほか、対円では3週間ぶり高値を付けた。6月撮影(2017年 ロイター/Thomas White)

[ニューヨーク 7日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、税制改革法案が成立するとの楽観的な見方が広がり、ドル指数が2週間ぶりの水準に上昇したほか、対円では3週間ぶり高値を付けた。

前日はトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めると正式に発表したことを受け、ドルは下落。ただこの日は株価が世界的に上向いたことなどを背景にドルに対する買戻しが入り、ドル/円<JPY=>は113.09円と0.7%上昇した。

主要6通貨に対するドル指数<.DXY>は一時2週間ぶりの高水準となる93.745に上昇。その後は0.2%高の93.773となっている。

ユーロ/ドル<EUR=>は1.1773ドルと、2週間ぶりの安値を更新。終盤の取引では0.2%安の1.1776ドルとなっている。

市場では8日発表の11月の米雇用統計に注目。フォレックス・ドット・コムの調査部門責任者、ジェームズ・チェン氏は、「予想から大きく外れることがない限り、今回の雇用統計で連邦準備理事会(FRB)が今月利上げを決定するとの方針に大きな影響が及ぶことはない」と予想。ただ、「雇用統計が非常に失望的な結果となれば、FRBの来週の決定、および来年の方針にマイナスの影響が及ぶほか、ドル相場も大きな打撃を受ける」と述べた。

税制改革法案については議会上院が前日、上院案と下院案のすり合わせに向け下院と協議を開始することで合意。今月22日までに両案のすり合わせが可能になるとの見通しが出ている。

仮想通貨ビットコイン<BTC=BTSP>はこの日は1万5995ドルに上昇し、最高値を再度更新。終盤の取引では11.8%高の1万5283.70ドルとなっている。

ドル/円 NY終値 113.08/113.09

始値 112.74

高値 113.15

安値 112.58

ユーロ/ドル NY終値 1.1771/1.1775

始値 1.1787

高値 1.1814

安値 1.1772

(表はロイターデータに基づいています)

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