中国の1─11月固定資産投資は伸び鈍化、11月鉱工業生産は予想上回る

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12月14日、中国国家統計局が発表した1─11月の固定資産投資は前年同期比7.2%増となり、市場予想と一致したものの、1─10月の7.3%増から伸びが鈍化した。写真は重慶で11月撮影(2017年 ロイター/Yawen Chen)

[北京 14日 ロイター] - 中国国家統計局が14日発表した1─11月の固定資産投資は前年同期比7.2%増となり、市場予想と一致したものの、1─10月の7.3%増から伸びが鈍化した。

1─11月の民間の固定資産投資は5.7%増。1─10月(5.8%増)から伸びが鈍化した。

1─11月の国有企業による固定資産投資は11.0%増。1─10月は10.9%増だった。

1─9月の中国の国内総生産(GDP)は、政府主導のインフラ支出を背景にした製造業の回復や不動産市場の底堅さ、予想外の輸出の強さに支えられ、6.9%近くの力強い伸びを示した。

中国当局が発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)と貿易統計は予想を上回り、中国経済成長の鈍化が急速でなく緩やかになるとの見方が強まった。

同日発表された11月の鉱工業生産は前年比6.1%増で、予想(6.0%増)を上回る伸びだった。ただ、10月の6.2%増からは伸びが鈍化した。

11月の小売売上高は前年比10.2%増で、予想と一致。10月からは伸びが加速した。11月11日の商戦日「独身の日」のセールが小売売上高を押し上げたとみられる。

小売売上高の伸びはここ2年間、10─11%のレンジで推移している。

国家統計局の報道官は「経済の運営はほとんど安定的で経済成長の回復力が高まっているほか、来年の成長率に関する過度な懸念も乏しく、公害規制を含む構造改革の強化に向け有益な猶予期間が提供されている」と述べた。

*内容を追加しました

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