米株は5営業日ぶり反落、米中貿易摩擦激化で

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7月11日、米国株式市場は5営業日反落して取引を終えた。2017年8月撮影(2018年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米国株式市場は5営業日反落して取引を終えた。トランプ米政権が追加的に2000億ドル相当の中国製品に10%の関税を適用する方針を明らかにしたことで貿易戦争への懸念が高まったほか、原油価格が急落してエネルギー関連株が下げた。

ボーイング<BA.N>や3M<MMM.N>、キャタピラー<CAT.N>など、米中貿易摩擦による事業への影響が懸念されている銘柄が売られ、ダウを圧迫した。

収益面で中国市場に大きく依存する半導体株も売られ、フィラデルフィア半導体指数<.SOX>は2.6%下落した。

S&Pエネルギー指数<.SPNY>は2.2%安。米原油先物価格は、貿易摩擦激化やリビア港湾再開による供給増加観測から、5%安で終了した。

S&P公益事業指数<.SPLRCU>は0.9%高と、唯一プラス圏で終了した。

個別銘柄では、米21世紀フォックス<FOXA.O>が4%安。同社は英放送局スカイ<SKYB.L>に提示している買収額を引き上げた。これにより、21世紀フォックスの買収額はひとまず、スカイに対抗買収案を提示しているコムキャスト<CMCSA.O>の提示額を上回った。コムキャストは1.3%高。

S&P素材指数<.SPLRCM>は1.7%下落。銅価格が約1年ぶり安値をつけたことで、フリーポート・マクモラン<FCX.N>は3.9%安。

アムンディ・パイオニア・アセット・マネジメントのポートフォリオ・マネジャー、ジョン・キャリー氏は「貿易摩擦は懸念事項だが、すぐに何か起こるわけではない」と指摘し、投資家の注目は今後、企業決算にシフトするとの見方を示した。

ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.74対1の比率で上回った。ナスダックは1.87対1で値下がり銘柄数が多かった。

S&P500構成銘柄をみると、13銘柄が52週高値を更新し、1銘柄が新安値をつけた。ナスダック総合構成銘柄では63銘柄が新高値を、51銘柄が新安値をそれぞれ更新した。

米取引所の合算出来高は約60億株。直近20営業日の平均は69億株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 24700.45 -219.21 -0.88 24789.4 24815. 24663. <.DJI>

8 16 82

前営業日終値 24919.66

ナスダック総合 7716.61 -42.59 -0.55 7698.51 7748.1 7696.5 <.IXIC>

7 8

前営業日終値 7759.20

S&P総合500種 2774.02 -19.82 -0.71 2779.82 2785.9 2770.7 <.SPX>

1 7

前営業日終値 2793.84

ダウ輸送株20種 10442.47 -212.76 -2.00 <.DJT>

ダウ公共株15種 720.56 +6.81 +0.95 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 1336.71 -35.54 -2.59 <.SOX>

VIX指数 13.63 +0.99 +7.83 <.VIX>

S&P一般消費財 888.23 -2.03 -0.23 <.SPLRCD>

S&P素材 366.27 -6.28 -1.69 <.SPLRCM>

S&P工業 609.47 -10.01 -1.62 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 538.92 -1.86 -0.34 <.SPLRCS>

S&P金融 448.87 -2.34 -0.52 <.SPSY>

S&P不動産 203.87 -0.67 -0.33 <.SPLRCRE

C>

S&Pエネルギー 559.84 -12.29 -2.15 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 998.35 -7.98 -0.79 <.SPXHC>

S&P電気通信サービス 149.29 -1.58 -1.04 <.SPLRCL>

S&P情報技術 1253.51 -6.42 -0.51 <.SPLRCT>

S&P公益事業 266.12 +2.29 +0.87 <.SPLRCU>

NYSE出来高 7.20億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物9月限 ドル建て 22030 + 120 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物9月限 円建て 22000 + 90 大阪比 <0#NIY:>

(ロイターデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります)

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