ユーロ圏財務相、ブルガリアの銀行同盟加盟申請を承認 ユーロ加盟の第一歩

ロイター

[ブリュッセル 12日 ロイター] - ユーロ圏財務相は12日に開いた会合でブルガリアの銀行同盟への加盟申請を承認した。ユーロ加盟に向けた第一歩となる。

ユーロ圏財務相が発表した声明によると、ブルガリアは欧州中央銀行(ECB)の監督の下、約1年間の審査期間を経て銀行同盟に加盟。その後、ユーロ導入の前段階となる欧州為替相場メカニズム(ERM2)への加盟申請が可能になる。

声明は「ERM2加盟に向けた必要な要件を整えたブルガリア当局の意思を歓迎する」とした。

ブルガリアのラデフ中銀総裁とゴラノフ財務相はコミットメントを示す書簡で「2019年7月までにERM2と銀行同盟に同時に加盟できると予想している」との見方を示した。

ECBのクーレ専務理事は会合後の記者会見で、ブルガリアは向こう数日以内に銀行同盟への加盟申請を行うとの見通しを表明。ただ審査には「必要に応じて1年以上かかる可能性もある」とした。

ユーロ加盟には法的には銀行同盟への加盟は義務付けられていないが、当局はブルガリアに銀行同盟加盟を確約するよう要請。より多くの確約を引き出し、将来的に加盟を希望する国の前例としたい考えとみられる。

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