夫婦の暮らし方調査[3] 夫婦一緒に寝るのは幸せ?それともストレス?

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夫婦の暮らし方調査第3弾は、新婚夫婦に限らず、夫婦一緒に寝ている家庭が多いのか、一緒に寝ることでストレスは感じるのか、について調査をしました。結果はいかに!? 気になる寝室の使い方と夫婦間のストレスについて、チェックしてみてください。
寝室の使い方は、子どもがきっかけで変化することが多い

配偶者と同じ寝室で寝ているか聞いてみたところ、「いつも別々の部屋で、寝ている」(38.0%)が1位に。2位、3位は、「いつも同じ部屋で、別々のベッド・布団で寝ている」(30.0%)、「いつも同じ部屋で、一緒のベッド・布団で寝ている」(28.0%)と僅差で続きます。一緒のベッド・布団、別々のベッド・布団の回答を合わせると、「いつも同じ部屋で寝ている」という人が多いことが分かりました。

【画像1】一緒のベッド・布団、別々のベッド・布団の回答を合わせると、「いつも同じ部屋で寝ている」という人が58.0%(出典/SUUMOジャーナル編集部)

【画像1】一緒のベッド・布団、別々のベッド・布団の回答を合わせると、「いつも同じ部屋で寝ている」という人が58.0%(出典/SUUMOジャーナル編集部)

そして、現在の寝室の使い方については、「結婚当初から変わっていない」(54.0%)という人が半数いるものの、「結婚当初から変わった」(46.0%)という人も約半数。

【画像2】現在の状態は「結婚当初から変わった」が46.0%も(出典/SUUMOジャーナル編集部)

【画像2】現在の状態は「結婚当初から変わった」が46.0%も(出典/SUUMOジャーナル編集部)

そして、その変化が起きた時期としては、「子どもが生まれてから」(31.2%)、「子どもが大きくなってから」(26.8%)が半数を超え、きっかけは子どもが原因のことが多いよう。

具体的には、
◆子どもが生まれてから
・子どもの夜泣きが激しいから(31歳・女性)
・子どもの授乳があるので(47歳・女性)
・(夫の) いびきがひどいから(48歳・女性)
・仕事で遅く帰ることが多くなったから(61歳・男性)
・妻が子どもと寝るようになったから(45歳・男性)

◆子どもが大きくなってから
・私のイビキがうるさいとのことで。子どもが自立して部屋が空いたので、そちらで寝るよう言われた(55歳・男性)
・子どもが中学生ぐらいになってから朝早く起きなければならなくなり、私は台所や居間の近くの部屋で寝るようになった(61歳・女性)
・生活時間が違うのと、配偶者のいびきで睡眠障害がおこるから(55歳・女性)
・子どもの成長とともに、生活リズムが変わってしまったから(48歳・男性)
・子どもが生まれて別々に寝ていたが、子どもが大きくなってそれぞれ自室を持つようになり、スペースがなく仕方なく一緒に寝ている(52歳・女性)
など。

こうしてみると、子どもが生まれると、まず授乳や夜泣きなどで、パートナーに気を使って別のベッドや布団で寝たり、部屋を変えるなどの変化が生まれることが分かります。子どもが大きくなると、学校の部活動などで朝が早くなり、家族間の生活リズムが変化することも。自分たちが年を取るにつれていびきがひどくなるなど、結婚年数が経過すると一緒に寝ることへのさまざまな障害が発生するようですね。

女性のほうが、夫婦で一緒に寝ることによるストレスを感じる人が多い

また、夫婦で一緒に寝るときに、ストレスを感じることがあるかどうかを聞いたところ、1位は「あまりストレスを感じることはない」(30.8%)。「たまにストレスを感じることがある」(26.5%)、「ストレスを感じることはまったくない」(20.5%)と続きます。

ちなみに男女別に見てみると、女性は「よくストレスを感じることがある」「ときどきストレスを感じることがある」「たまにストレスを感じることがある」など、何らかのストレスを感じている人が62.7%いるのに対し、男性で何らかのストレスを感じているのは35.1%、逆に、男性で「あまりストレスを感じることはない」「ストレスを感じることはまったくない」など、ストレスをあまり感じていない人は64.9%となりました。

【画像3】夫婦で一緒に寝るとき、何らかのストレスを感じている女性は62.7%、対して、あまりストレスを感じていない男性は64.9%という結果(出典/SUUMOジャーナル編集部)

【画像3】夫婦で一緒に寝るとき、何らかのストレスを感じている女性は62.7%、対して、あまりストレスを感じていない男性は64.9%という結果(出典/SUUMOジャーナル編集部)

また、何らかのストレスを感じると回答した人に、具体的にどんなことにストレスを感じるのか聞いてみました。

【画像4】「いびきがうるさい」が大差をつけてトップに(出典/SUUMOジャーナル編集部)

【画像4】「いびきがうるさい」が大差をつけてトップに(出典/SUUMOジャーナル編集部)

トップはほかに大差をつけて「いびきがうるさい」(47.8%)。2位は「就寝時間や起床時間の違い」(30.0%)。3位は「冷暖房の快適温度が合わない」(28.9%)となりました。

この結果を男女別に見てみると、トップの「いびきがうるさい」は、男性が33.3%なのに対し、女性は56.1%。女性のほうがパートナーのいびきにストレスを感じているようです。
また、3位の「冷暖房の快適温度が合わない」、5位の「においが気になる」についても、男性より女性のほうがストレスを感じています。
逆に、「ケンカをしたときに気まずい」(24.4%)は、女性より男性のほうがストレスを感じているようです。

【画像5】「冷暖房の快適温度が合わない」「においが気になる」に関しては、女性のほうが圧倒的にストレスを感じている人が多い(出典/SUUMOジャーナル編集部)

【画像5】「冷暖房の快適温度が合わない」「においが気になる」に関しては、女性のほうが圧倒的にストレスを感じている人が多い(出典/SUUMOジャーナル編集部)

ストレスへの対処法について聞くと、以下のようなものが挙げられました。

<女性>
・枕、布団は分ける。小まめに消臭(34歳)
・寝ているときに蹴飛ばして、ストレスを発散している(33歳)
・夫のイビキや咳、寝汗の臭いや自分の頭痛で眠れないときは、リビングに移動してひとりで寝る(43歳)
・ひたすら我慢しています(54歳)
・軽く蹴飛ばしていびきを止める(56歳)

<男性>
・別の部屋で寝る(29歳)
・お酒を飲む(35歳)
・我慢するのみです(32歳)
・気にしないでひたすら寝る(42歳)
・耐える(46歳)

女性のほうが、具体的な行動にうつしてストレスを発散しているようですね。

今回の調査で、夫婦の寝室の使い方は、もともと一緒に寝ていた夫婦であっても、子どもが生まれ、成長していくことをきっかけに変化することが多いということが分かりました。これは、夫婦だけでなく子どもも一緒に川の字で寝る習慣がある日本ならではの結果かもしれません。

また、ストレスを感じる内容に関しても、男女別で異なりました。いびきや冷房の設定温度、においなどは、それ自体は小さなことかもしれませんが、毎日のことですから、次第に大きなストレスになることもあり得ます。小さな不満を大きなストレスにしないためにも、お互いが気を使い、譲り合うことも大事です。そうすることで、一緒に寝るとしてもストレスを抱えることなく快適な夜を過ごせそうですね。

次回は夫婦で快適に寝られる寝室の条件についての調査です。一緒に寝る寝室を快適にすれば、ストレスもたまらないはず。現在別々に寝ているあなたは必見です。

●調査概要
・[夫婦の暮らし方に関するアンケート]より
・調査期間 2017年7月10日~7月11日
・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)
・対象:全国にお住いの20~69歳の既婚者
・有効回答数:男女300名(男性150名、女性150名)

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