Cosylab、粒子線治療用の治療計画システム「PlanOne™」の提供開始
2026/6/9 19:26 ビジネスワイヤ
スロベニア・リュブリャナ--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- Cosylabは、粒子線治療用の治療計画システムPlanOne™の商用開始を発表しました。本システムは、物理的に正確で放射線生物学的な知見に基づいた計画作成と、統一された臨床ワークフローとを単一の環境で実現します。PlanOne™は、FDA 510(k)取得済みです。
「PlanOne™の開発は、現場に耳を傾けることから始まりました。長年にわたる放射線腫瘍学の制御システムに関する取り組みを通じて、私たちは世界をリードする施設で働く医学物理士や臨床チームと直接かつ継続的に連携してきました」と、Cosylabの最高経営責任者(CEO)であるマーク・プレスコは述べています。「パートナーの皆様は、粒子線治療において何が最も重要であるかについて明確な考えを示してきました。それは、正当性を主張できる物理的な正確性、計画承認時における臨床的な信頼性、そしてAIや適応型ワークフローと共に成長できるプラットフォームです。PlanOne™の設計はこれら3つの優先事項を軸にしており、今後も製品形成に協力してくれた臨床コミュニティーと共に開発を続けていきます」
物理的に正確で放射線生物学な知見に基づいた計画作成
PlanOne™は、粒子線治療用のGPU加速モンテカルロ線量計算エンジンをベースとして構築されており、これが正確なLET計算と可変RBEモデリング*の物理的基盤となっています。臨床チームは確信を持って計画を立てることができ、単一のワークフロー内で計画の確認が可能となります。
計画の堅牢性を保ちつつ作成を統御
PlanOne™は、包括的なユーザー定義のロバスト最適化、分析、および評価機能を提供します。ワーストケース・アプローチにとどまらず、ユーザー定義の複数シナリオの全体にわたるオールシナリオ・スキームを同時にサポートしており、計画の堅牢性を損なうことなく、物理的現実を反映した治療計画を作成できます。
単一の環境。既存OISの利用
輪郭抽出(contouring)、計画作成、レビューが単一の環境内で行われ、専用ツールにより陽子線および重粒子線治療計画の要求をサポートします。PlanOne™は既存のがん情報システム(OIS)と統合することで、確立されたワークフローを維持しながら、データ移行の必要性を最小限に抑えることが可能となります。
Cosylabについて
Cosylabはソフトウェアおよび制御システムの企業で、スロベニアのリュブリャナに本社を置いています。20年以上の経験と、粒子加速器、放射線治療装置、がん情報システムにわたる1000件以上のプロジェクト実績を有し、世界で最も技術的に要求の厳しい環境向けの複雑なソフトウェアを開発しています。PlanOne™ V1.0は、Cosylabが開発した粒子線治療用のFDA 510(k)取得済み治療計画システムです。
PlanOne™ V1.0はFDA 510(k)取得済みです。*印の付いた項目は規制当局への申請準備中または開発中であり、現在いかなる市場においても販売および/または臨床利用はできません。市場での利用可能性は規制当局の承認が条件となっています。PlanOneは、米国および欧州連合におけるCosylab d.d.の登録商標です。
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Media contact: Petra Balažic, petra.balazic@cosylab.com
Product info: cosylab.com/planone, planone@cosylab.com
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