6歳未満男児の臓器提供へ=9例目-移植ネット

時事通信社

 日本臓器移植ネットワークは21日、滋賀県の近江八幡市立総合医療センターに低酸素脳症で入院していた6歳未満の男児が同日午前10時19分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。家族が臓器提供を承諾した。移植ネットが公表した6歳未満からの提供は9例目。

 男児の両親は移植ネットを通じ、「この提供で移植の技術が向上し、臓器移植の考えが多く理解され、助かる命が増えればと思う」とコメントした。

 摘出手術は22日に行われ、心臓は大阪大病院、肺は東北大病院、小腸は国立成育医療研究センター(東京)で、それぞれ10歳未満の子どもに移植される予定。肝臓は岡山大病院、膵臓(すいぞう)と片方の腎臓は藤田保健衛生大病院(愛知)、もう片方の腎臓は神戸大病院で移植される見通し。 

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