農業用排水路に胴体=近くに下半身、遺棄容疑で捜査-滋賀県警

時事通信社

 11日午前8時25分ごろ、滋賀県草津市志那町の農業用排水路で「人体の一部のようなものが見える」と110番があり、県警草津署員らが水路に浮かんだ成人とみられる胴体を発見した。同日午後6時10分ごろには、南に約350メートル離れた同市下笠町の葉山川ののり面で、腰から膝までの下半身と複数の人体の一部を捜索中の警察官が発見した。

 県警は同一人物の可能性が高いとみており、死体遺棄事件として同署に捜査本部を設置し、身元や死因の特定を急いでいる。

 捜査本部によると、遺体はいずれも着衣はなく、鋭利な刃物で切断された痕跡があった。発見現場周辺に目立った血痕はなく、別の場所で切断され運ばれた可能性もあるとみて、殺人容疑も視野に捜査を進める。

 死後数日が経過しているとみられ、損傷が激しく性別や年齢は不明。頭部などや所持品は見つかっておらず周辺の捜索を続ける。

 胴体が見つかった排水路は幅約8メートル、深さ約1メートルで、JR草津駅から北西へ約5キロの水田地帯にある。 

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