不穏な円急伸で波乱の年明け 【木内前日銀政策委員の経済コラム(33)】世界経済の悪化懸念を映す円高、政策当局に打つ手なし

木内 登英 (前日銀政策委員、野村総研エグゼクティブ・エコノミスト)(News Socra)

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Reuters

 年明け直後の1月3日に、一時的ではあったが円の対ドルレートは昨年3月以来となる1ドル=104円台まで急伸した。中国での販売不振などから、米アップル社が売上高見通しを引き下げたことがそのきっかけとなったが、底流にあったのは、「世界経済の悪化懸念」だ。 円は、世界経済の状況を最も敏感に反映する通貨と言える。世界経済が堅調な局面では、外需依存度が高い日本経済と日本株には追い風が吹きやすい。それは、国内投資…

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